[プロキシ設定] タブ

プロキシ サーバは、インターネット ユーザのコンピュータをインターネットから隠し、頻繁にアクセスするサイトをキャッシュしてアクセス速度を向上するためのインターネット セキュリティの一部として使用されます。

ネットワークでプロキシ サーバを使用している場合、使用するプロキシ設定、プロキシ サーバのアドレス、および認証を使用するかどうかを指定できます。プロキシ情報は、AutoUpdate リポジトリ リスト (sitelist.xml) に保存されています。ここで構成するプロキシ設定は、リポジトリ リストにあるすべてのリポジトリに適用されます。

注:

この機能は、ePolicy Orchestrator コンソールでは使用できません。この機能には、VirusScan Enterprise 8.8 コンソールからアクセスします。

オプションの定義

オプション 定義
プロキシを使用しない

プロキシ サーバを指定しません。

Internet Explorer のプロキシ設定を使用

現在インストールしているバージョンの Internet Explorer にプロキシ設定を使用します。

デフォルト値 = Internet Explorer のプロキシ設定を使用。

プロキシ設定を手動で構成する

具体的な必要に合うようにプロキシ設定を構成します。

例外

これを使用できるのは、[プロキシ設定を手動で構成する] を選択していた場合のみです。

プロキシの例外を指定します。[例外] をクリックして、[プロキシの例外] ダイアログ ボックスを開きます。
  • 例外の指定 - プロキシの例外を設定するには、このオプションを選択します。
  • 複数のエントリを区切るにはセミコロン (;) を使用します。例 : internal1;internal2
HTTP

HTTP プロキシ サーバのアドレスを入力します。

FTP

FTP プロキシ サーバのアドレスを入力します。

ポート

HTTP プロキシ サーバまたは FTP プロキシ サーバのポート番号を入力します。

HTTP で認証を使用

HTTP プロキシのアクセスに指定された資格情報を使用します。

HTTP ユーザ名

HTTP ユーザ名を入力します。

HTTP パスワード

HTTP パスワードを入力します。

関連概念
AutoUpdate リポジトリのしくみ
関連資料
リポジトリ リストの設定