[ScriptScan] タブ

オプションの定義

望ましくないスクリプトの実行を防ぎます。

詳細については、「ScriptScan とそのしくみ」を参照してください。

オプション 定義
設定対象 ドロップダウン リストから [ワークステーション] または [サーバ] を選択します。
注: このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。
ScriptScan スクリプトのスキャンを有効にする - JavaScript および VBScript のスクリプトを実行前にスキャンします。
ScriptScan プロセス除外 プロセス - ScriptScan の除外対象をプロセス名で指定します。プロセス名の指定にはワイルドカードは使用できません。
ScriptScan URL 除外 URL - [ScriptScan URL 除外]設定を URL によって指定します。注意事項
  • URL の指定にはワイルドカードを使用できません。ただし、たとえば「msn.com」という URL を除外するように指定した場合は、この文字列が含まれたすべての URL がスキャン対象から除外されます。たとえば、次の URL が除外されます。
    • http://weather.msn.com
    • http://music.msn.com
  • Windows Server 2008 では、通常は[ScriptScan URL 除外]設定は Windows Internet Explorer に対して機能しませんが、[サード パーティ製のブラウザ拡張を有効にする]チェック ボックスをオンにしてこの設定を有効にしてから、Windows Server 2008 を再起動した場合は除きます。 詳細については、https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=KB69526 を参照してください。
関連タスク
全般設定